夢よりも儚き星空を
しばらくすると、美莉の前に黒塗りの高級車が止まった。



この車も懐かしいな…。



そんなことを思っていると、中からホワイトブロンドの男の子が出てきた。



3年ぶりに見るその顔は前と全然変わってなくて、儚げな美少年。



自分にそっくりな男の子に…。
< 2 / 16 >

この作品をシェア

pagetop