夢よりも儚き星空を
「よし、じゃあ俺が今度美莉をとっておきの場所に連れてってあげるね。」



奈莉のとっておきかー


すごく楽しみだなー



「美莉疲れたでしょ?寝てていいよ。着いたら起こすから。」



「ありがとう。さすがにもう睡魔が限界ー」



瞼がどんどん下がってきて、私は意識を手放した。

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