神羅の姫

「こんな地味で何にもない私に最上級だなんて…。

それに、パック!?マッサージ!??

なんで!???

まず、ここどこですか!???」


私は頭がパニック状態に陥っていた。
お姉ちゃんもいない、どこの誰かもわからない人達に、お風呂!?服!???

「せっ、聖女様!落ち着いてください!!」


私は、バンっ!と、部屋を飛び出す。

もうやってらんない!!!!
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