【完結】復讐の恋〜あなたに復讐するために結婚します〜
「はぁっ……んっ」
パジャマのボタンを外しながら、太ももに手を滑らせ、優しく撫でてくる。
「百合音の肌、本当にすべすべだな……」
なんて言いながら、わたしの太ももやお腹を滑らせるように触れてくる和人。そしてブラの上からそっと胸を揉みながら、そのままブラを捲し上げては胸に触れてくる。
「んっ……かず、とっ」
触れてくる所がとても熱くなる。熱が上がりそうになってしまう。
「んっ、あぁっ……」
太ももだけじゃなく、お腹や腰にまで触れてくる。そして深く口付けを交わしながら、和人の方に意識を持っていく。
「はぁっ……やっ、待ってっ……」
「百合音……」
だんだんと荒々しく愛撫を繰り返していき、十分に感じていることを確認した和人は、そのまま奥深くまで貫いてくる。
「あんっ……和人っ」
その奥深く貫かれた質量に、思わず和人の背中に腕を回し抱き着く。
「はぁっ……百合音、愛してる」
そう言われたすぐ後、わたしの中で和人がゆっくりと動いていく。
「あっ……はぁっ」
その動きに合わせて漏れる甘美な声は、和人の欲望をさらに突き動かしていく。