愛されたい少女
高校

あっという間に時間が過ぎて
高校へと行く日になった。
京さんとの暮らしも慣れて仲も少し深まった。

卒業式は、親の代わりに京さんが出てくた。

高校に入る前に、いきなり学年が2年になるから一応、高校1年生で習う範囲のテストがあったけど余裕で解けた

きっと認めてもらいたくて、ずっとやってきた勉強が役に立ったのだと思う。

「今日は、学校に行く日だけどホントに一人で大丈夫なの?」

私は、職員室に行かなきゃ行けないので教室に入る時間が違う為一緒に居られないから
私と離れる事が心配らしい

「何回も言いますけど1人で大丈夫。先生が教室まで一緒について行ってくれるから」

「いや、先生とはいえ信用出来ないやっぱりついてく」

「だめですよ。」

「いきなりなんですが、私京さんに感謝してますし、京さんのこと あ、あいしてます」

「ホントにいきなり言うね」

そう言って、京さんは、私の唇を奪った

「んっ//」

だんだんと口付けが深くなる

「今日は、このまま一緒にいようか」
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