今日も君に恋焦がれるⅡ
俺はその瞳から逃げるように露天風呂に浸かった。



「…やばいわ〜…」




このあと、一緒に寝れるだろうか?


…無理だと思うんだけど。





なんて思いながらボーっとしていると、なぜかドアが開く音がして驚く。



見るとバスタオルを巻いた胡桃が立っていて…




驚きのあまり溺れそうになる。



「く、胡桃っ!?」




もしかして入ってくる気!?

なんで!?




入らないって言ってたよね!?
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