今日も君に恋焦がれるⅡ
「そういえば琴音ったら気が早いんだよ?2人目はいつ?だって。そんな余裕まだないのにね?」



雰囲気を変えたくて、ちょっと笑える話題にしたつもりだったけど…


なぜか押し倒されてしまって焦る。




「俺はいつでもいいよ?2人目」


「っ……葵くん…」




本気なのか冗談なのか…。



「あー、もう限界。食べたい……いい?」




ちょっと余裕がなさそうな葵くんが可愛いから頷いてしまう。

すると、そのまま唇を奪われた。



すぐに葵くんの舌が絡んできて何も考えられなくなる。
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