今日も君に恋焦がれるⅡ
高橋くんが書類を覗き込む。
「高橋くんも仕事あるでしょ?大丈夫だよ」
さすがに高橋くんばかりを頼るのは申し訳ない。
それに、これはわたしの仕事の要領の悪さが原因だからね…。
琴音にヘルプを出したいところだけど、休んでいたぶんの仕事で忙しそうだ。
昼休み返上でやるしかない。
気合いを入れると作業に集中した。
「いつでも声かけてください」
と言い残して出て行った高橋くん。
それからは時間も忘れて手を動かした。
「高橋くんも仕事あるでしょ?大丈夫だよ」
さすがに高橋くんばかりを頼るのは申し訳ない。
それに、これはわたしの仕事の要領の悪さが原因だからね…。
琴音にヘルプを出したいところだけど、休んでいたぶんの仕事で忙しそうだ。
昼休み返上でやるしかない。
気合いを入れると作業に集中した。
「いつでも声かけてください」
と言い残して出て行った高橋くん。
それからは時間も忘れて手を動かした。