今日も君に恋焦がれるⅡ
「嫁がそう言ってるんで俺は…」
「本当、申し訳ないな。くれぐれもよろしく伝えといてくれな」
デスクに戻ると葉山先輩が声をかけてきた。
「相良辞めたって?」
「みたいです。連絡取れないって言ってました」
「いや〜普通だったら警察沙汰だぞ?お前の嫁さん器でかいな?あんな傷つけられたってのに」
はぁ…本当だ。
胡桃はどこまでも人が良すぎて困る。
昨日の夜遅く、小野先輩?とかいう人から一通り話しを聞いた上の人から電話がかかってきた。
相良の処分の話しになった時、胡桃は自分も悪いから、と相良の処分を拒否していた。
「本当、申し訳ないな。くれぐれもよろしく伝えといてくれな」
デスクに戻ると葉山先輩が声をかけてきた。
「相良辞めたって?」
「みたいです。連絡取れないって言ってました」
「いや〜普通だったら警察沙汰だぞ?お前の嫁さん器でかいな?あんな傷つけられたってのに」
はぁ…本当だ。
胡桃はどこまでも人が良すぎて困る。
昨日の夜遅く、小野先輩?とかいう人から一通り話しを聞いた上の人から電話がかかってきた。
相良の処分の話しになった時、胡桃は自分も悪いから、と相良の処分を拒否していた。