今日も君に恋焦がれるⅡ
家に帰り、律とお風呂に入った。


お風呂から上がると、先に上がっていた律のことをギュッと抱きしめる胡桃の姿が…




律が羨ましい…。

胡桃の愛情独り占めしやがって。



なんて思ってしまう。




あ〜!!もう本当…胡桃不足すぎるっ!




「あ、ご飯できてるよ」



俺に気づいた胡桃が近づいてくる。



キッチンに行こうとした胡桃を引き止め、そのまま抱きしめた。




「葵、くん?…」


「充電させて」
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