今日も君に恋焦がれるⅡ
こんなんじゃ全然充電できない。


本当ならこのまま胡桃のこと食べてしまいたい。



が今はこれで我慢。




「どうしたの?」



胡桃が心配そうに聞いてくる。




「充電…もう少しだけ」



そう言って力を強めて抱きしめた。


どうか、胡桃が俺から離れていきませんように。




その夜、先に寝てしまった胡桃の寝顔を覗き込む。




もっと胡桃との時間が欲しい。


そう思うのはわがままなんだろうか…。
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