You...〜2人が歩む道〜 season3
5.可愛いね
数時間後
南美ちゃんが分娩室に入ることになった。
ちょうどそのタイミングでお兄ちゃんも到着して、無事に立ち会うことができた。
よかった...これで安心だ。
そして...
元気な姪っ子が生まれた!
少し小さめなので、様子をみることになったみたいだけど
無事に生まれてきてくれて、本当によかった...
新生児室で眠っている姪っ子ちゃん...
美「可愛い...」
春『可愛いな。
でも、俺たちの子の方がもっと可愛いよ。』
美「ちょっと///」
こんな会話にも
幸せを感じるなんて、思わなかったな。
健との会話ではなかったなぁ
こんな気持ち...
『美桜!』
美「ママ、パパ!
遅かったね。生まれたよ!」
マ『パパの帰りを待ってたら遅れちゃって。』
パ『これでも急いで戻ったんだよ!
おぉ!春瑠君も来てくれてたのか。』
春『お久しぶりです!結婚式の時は色々ありがと
うございました。』
マ『いえいえ!来てくれてありがとうね。』
パ『那桜は間に合った?』
美「間に合って、ちゃんと立ち会えたよ!」
パ『よかった!』
マ『赤ちゃんは?』
美「一番右端の子!」
マ『可愛い!!南美ちゃんに似てるね。』
美「ねぇー!可愛いでしょ!」
パ『小さいな。初孫かぁ。可愛いな!』
マ『美桜も早く結婚しなさいよ!ママたちに赤ち
ゃん抱かせてね!』
春『美桜の子は絶対可愛いですよね!?』
美「だから、やめてってば///」
マ『可愛いと思う!
それより2人って仲良かったんだね。』
美「実はね...私たち付き合ってるの。」
春『!?』
マパ『えっ!?』
マ『よかった!ママたち昔からみーちゃんは、
春瑠君みたいな子と付き合ってほしいなって
思ってたの!正直、パパは健君とのことは反対
してたんだよねー。』
美「そうだったの!?」
春『改めまして、美桜さんとお付き合いさせて頂
いています、藤堂春瑠です。』
パ『春瑠君。まだ気が早いかもしれないけど、
美桜のことをずっと大切にして、幸せにしてあ
げてください。』
美「パパ...」 春『はい!』
マ『また、色々なことが決まったら教えてね!』
美「色々なこと?」
マ『両家の顔合わせとか、式の日取りとか??』
美「ママ///」
春『また相談させてください。』
美「春瑠君まで...///」
南美ちゃんが分娩室に入ることになった。
ちょうどそのタイミングでお兄ちゃんも到着して、無事に立ち会うことができた。
よかった...これで安心だ。
そして...
元気な姪っ子が生まれた!
少し小さめなので、様子をみることになったみたいだけど
無事に生まれてきてくれて、本当によかった...
新生児室で眠っている姪っ子ちゃん...
美「可愛い...」
春『可愛いな。
でも、俺たちの子の方がもっと可愛いよ。』
美「ちょっと///」
こんな会話にも
幸せを感じるなんて、思わなかったな。
健との会話ではなかったなぁ
こんな気持ち...
『美桜!』
美「ママ、パパ!
遅かったね。生まれたよ!」
マ『パパの帰りを待ってたら遅れちゃって。』
パ『これでも急いで戻ったんだよ!
おぉ!春瑠君も来てくれてたのか。』
春『お久しぶりです!結婚式の時は色々ありがと
うございました。』
マ『いえいえ!来てくれてありがとうね。』
パ『那桜は間に合った?』
美「間に合って、ちゃんと立ち会えたよ!」
パ『よかった!』
マ『赤ちゃんは?』
美「一番右端の子!」
マ『可愛い!!南美ちゃんに似てるね。』
美「ねぇー!可愛いでしょ!」
パ『小さいな。初孫かぁ。可愛いな!』
マ『美桜も早く結婚しなさいよ!ママたちに赤ち
ゃん抱かせてね!』
春『美桜の子は絶対可愛いですよね!?』
美「だから、やめてってば///」
マ『可愛いと思う!
それより2人って仲良かったんだね。』
美「実はね...私たち付き合ってるの。」
春『!?』
マパ『えっ!?』
マ『よかった!ママたち昔からみーちゃんは、
春瑠君みたいな子と付き合ってほしいなって
思ってたの!正直、パパは健君とのことは反対
してたんだよねー。』
美「そうだったの!?」
春『改めまして、美桜さんとお付き合いさせて頂
いています、藤堂春瑠です。』
パ『春瑠君。まだ気が早いかもしれないけど、
美桜のことをずっと大切にして、幸せにしてあ
げてください。』
美「パパ...」 春『はい!』
マ『また、色々なことが決まったら教えてね!』
美「色々なこと?」
マ『両家の顔合わせとか、式の日取りとか??』
美「ママ///」
春『また相談させてください。』
美「春瑠君まで...///」