You...〜2人が歩む道〜 season3
南『ごめんねー。わざわざ来てもらっちゃっ
て...』
美「全然大丈夫!久しぶりに南美ちゃんに会え
て嬉しい!」
南『私も!
言ってたのこれね!那桜君がいないのに、ご飯
作り過ぎちゃって。貰ってもらえるのありがた
いよ!』
美「私こそありがとう。うわぁー!めちゃくちゃ
美味しそう!」
南『一応、タッパーに入れておいたけど、こんな
に食べられる?』
美「大丈夫!逆にありがたいよ。最近、仕事が忙
しくて、なかなか自炊する気になれなくて。」
南『そっかぁ。ならよかった。今、袋に入れる
ね!』
美「ありがとう。
ねぇー、お兄ちゃんはいつ帰ってくるの?」
南『明後日かな。沖縄出張なんて、羨まし過ぎ
だよね!私も行きたかったなぁ。
でも、体調が安定しないし、向こうで何かあっ
てもダメだからって、那桜君に反対されて。
新婚旅行も行けてないから、2人のうちに行き
たかったなぁ。』
美「お兄ちゃん、南美ちゃんのことになると
心配性炸裂するもんね!」
南『ねぇー!』
お兄ちゃんの奥さんの南美ちゃんは、
実は妊娠中。結婚式前に妊娠がわかっていて、
ダブルでお祝いをした。
今は9ヶ月で赤ちゃんは女の子!
お兄ちゃんはきっとデレデレなんだろうなぁ。
私も、姪っ子に会えるのが楽しみ!
ピロン♪
美「誰だろう?」
【春瑠 今日は撮影が早く終わったから、これ
からオフになった!美桜は今何してる?
よかったら、夜会わない?】
春瑠君だ!
夜に会えるんだ。嬉しい!
南『なんか嬉しそうだね!』
美「えっ!?///」
南『彼氏?』
美「まだ、そんな感じじゃないんだ!でも、ずっ
と好きだった人で...」
南『そうなんだ!
那桜君と心配してたんだ...健君とのこと。
でも、大丈夫そうで安心した!』
美「私は大丈夫だよ!」
南『よかったよかった!えーっと、これとこれ
と.......あっ.....』
美「南美ちゃん?」
南『破水しちゃったかも。』
美「うそ!どうすればいい?」
南『携帯取って!病院に電話しなきゃ。』
南美ちゃんが破水しちゃったけど、どうしたらいいかわかないけど、南美ちゃんが指示を出してくれたから、本当に助かったよ...
そばにいることしかできないけど、お兄ちゃんのかわりに南美ちゃんを支えなくちゃ。
—病院—
看『相澤さん!微弱ですが陣痛も来ているので、
今日には産まれると思いますよ!
ご主人は立ち会い希望でしたよね。連絡いれ
て大丈夫ですか?』
南『主人、出張でいないので立ち会いはな
しで大丈夫です。』
看『わかりました。』
美「私、お兄ちゃんに連絡してくる。待ってて
ね!」
南『ありがとう。』
何度かお兄ちゃんに電話んかけたけど、全然繋がらなかった。
どうしよう...
ピロン♪
【春瑠 美桜、今どこ?】
【美桜 春瑠君ごめん。私、今日は会えないかも。】
♪〜〜
美「もしもし。」
春『どうした?何かあった?』
美「南美ちゃんが破水しちゃって、今一緒に病院
に来てて。お兄ちゃん出張中で、携帯つながら
なくて。」
春『俺からも連絡してみるよ。病院はどこ?』
美「□□産婦人科。」
春『わかった!俺もすぐに行くから。』
美「ありがとう。」
その後、春瑠君がお兄ちゃんに連絡をしてくれてやっと連絡がついた。
私はママたちに連絡して、急いで来てもらうようにした。南美ちゃんのご両親は、遠くに住んでるから、明日の朝一でくるみたい。
よかった...
美「南美ちゃん、みんなに連絡したよ。
お兄ちゃんからもさっき連絡があって、段取り
つけて、飛行機のチケットも取れたからすぐに
帰ってくるって!」
南『よかったぁ!美桜ちゃんがいてくれて、本当
に良かった...』
美「このくらいしか出来なくてごめんね。」
南『すごく助かるよ!
私、頑張って赤ちゃん産んでくるね!』
美「うん!」
しばらくすると、春瑠君が来てくれた。
春『美桜!』
美「春瑠君!来てくれてありがとう。」
春『おいで!』
美「えっ!?誰かに見られたら大変だよ。」
春『大丈夫!俺はかまわないよ。
美桜、よく頑張ったね!』
美「何もわからず、一人で焦ってたんだけどね。
南美ちゃん、落ち着いててすごかった。」
春『初めての事は、誰だって分からないし、焦っ
たりもするよ。そばにいてくれるだけで、
きっと心強かったと思うよ!』
美「だといいんだけど...」
て...』
美「全然大丈夫!久しぶりに南美ちゃんに会え
て嬉しい!」
南『私も!
言ってたのこれね!那桜君がいないのに、ご飯
作り過ぎちゃって。貰ってもらえるのありがた
いよ!』
美「私こそありがとう。うわぁー!めちゃくちゃ
美味しそう!」
南『一応、タッパーに入れておいたけど、こんな
に食べられる?』
美「大丈夫!逆にありがたいよ。最近、仕事が忙
しくて、なかなか自炊する気になれなくて。」
南『そっかぁ。ならよかった。今、袋に入れる
ね!』
美「ありがとう。
ねぇー、お兄ちゃんはいつ帰ってくるの?」
南『明後日かな。沖縄出張なんて、羨まし過ぎ
だよね!私も行きたかったなぁ。
でも、体調が安定しないし、向こうで何かあっ
てもダメだからって、那桜君に反対されて。
新婚旅行も行けてないから、2人のうちに行き
たかったなぁ。』
美「お兄ちゃん、南美ちゃんのことになると
心配性炸裂するもんね!」
南『ねぇー!』
お兄ちゃんの奥さんの南美ちゃんは、
実は妊娠中。結婚式前に妊娠がわかっていて、
ダブルでお祝いをした。
今は9ヶ月で赤ちゃんは女の子!
お兄ちゃんはきっとデレデレなんだろうなぁ。
私も、姪っ子に会えるのが楽しみ!
ピロン♪
美「誰だろう?」
【春瑠 今日は撮影が早く終わったから、これ
からオフになった!美桜は今何してる?
よかったら、夜会わない?】
春瑠君だ!
夜に会えるんだ。嬉しい!
南『なんか嬉しそうだね!』
美「えっ!?///」
南『彼氏?』
美「まだ、そんな感じじゃないんだ!でも、ずっ
と好きだった人で...」
南『そうなんだ!
那桜君と心配してたんだ...健君とのこと。
でも、大丈夫そうで安心した!』
美「私は大丈夫だよ!」
南『よかったよかった!えーっと、これとこれ
と.......あっ.....』
美「南美ちゃん?」
南『破水しちゃったかも。』
美「うそ!どうすればいい?」
南『携帯取って!病院に電話しなきゃ。』
南美ちゃんが破水しちゃったけど、どうしたらいいかわかないけど、南美ちゃんが指示を出してくれたから、本当に助かったよ...
そばにいることしかできないけど、お兄ちゃんのかわりに南美ちゃんを支えなくちゃ。
—病院—
看『相澤さん!微弱ですが陣痛も来ているので、
今日には産まれると思いますよ!
ご主人は立ち会い希望でしたよね。連絡いれ
て大丈夫ですか?』
南『主人、出張でいないので立ち会いはな
しで大丈夫です。』
看『わかりました。』
美「私、お兄ちゃんに連絡してくる。待ってて
ね!」
南『ありがとう。』
何度かお兄ちゃんに電話んかけたけど、全然繋がらなかった。
どうしよう...
ピロン♪
【春瑠 美桜、今どこ?】
【美桜 春瑠君ごめん。私、今日は会えないかも。】
♪〜〜
美「もしもし。」
春『どうした?何かあった?』
美「南美ちゃんが破水しちゃって、今一緒に病院
に来てて。お兄ちゃん出張中で、携帯つながら
なくて。」
春『俺からも連絡してみるよ。病院はどこ?』
美「□□産婦人科。」
春『わかった!俺もすぐに行くから。』
美「ありがとう。」
その後、春瑠君がお兄ちゃんに連絡をしてくれてやっと連絡がついた。
私はママたちに連絡して、急いで来てもらうようにした。南美ちゃんのご両親は、遠くに住んでるから、明日の朝一でくるみたい。
よかった...
美「南美ちゃん、みんなに連絡したよ。
お兄ちゃんからもさっき連絡があって、段取り
つけて、飛行機のチケットも取れたからすぐに
帰ってくるって!」
南『よかったぁ!美桜ちゃんがいてくれて、本当
に良かった...』
美「このくらいしか出来なくてごめんね。」
南『すごく助かるよ!
私、頑張って赤ちゃん産んでくるね!』
美「うん!」
しばらくすると、春瑠君が来てくれた。
春『美桜!』
美「春瑠君!来てくれてありがとう。」
春『おいで!』
美「えっ!?誰かに見られたら大変だよ。」
春『大丈夫!俺はかまわないよ。
美桜、よく頑張ったね!』
美「何もわからず、一人で焦ってたんだけどね。
南美ちゃん、落ち着いててすごかった。」
春『初めての事は、誰だって分からないし、焦っ
たりもするよ。そばにいてくれるだけで、
きっと心強かったと思うよ!』
美「だといいんだけど...」