思いを綴る詩~愛と幸せ、そして~
私は貴方の為に尽くしてきたのに
如何して酷い事を言うの

私の事を大嫌いになったの?

それとも何か隠し事をしているの?

どっちにしても好きか嫌いか、
ハッキリとして欲しい

そう問いかけると貴方は上機嫌で
大好きと言ってくるも何かが可笑しい

その原因を探ると貴方のお部屋には
二次元のキャラクターのぬいぐるみが沢山

これは如何したのって問い詰めると貴方は
慌てて、知り合いの物だと言い訳するも
私は呆れて何も言えない

その二次元のキャラクターのぬいぐるみと
私はどっちが大好きなの? という問いを
かけると貴方は真剣に頭の中で考えている

眉間に皺まで寄せて
本当に大変そうに感じる

貴方が出した答えは
『ああっ、本当に愛しているよ、
何時も家の中の事をしてくれて感謝だ』
その言葉を聞いた私は頬を朱音色に
染めていて、物凄く恥ずかしくて
両手で顔を覆っている

そして、お礼に貴方の頬にキスする
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