図書室の彼の溺愛
「……わか、った。でもなんでもいえよ?兄ちゃんは楓の味方だからな」
「………じゃぁ…」
楓が小さな声できりだした
「柊のこと認めてくれる?」
湧さんの眼鏡が少しずれた
「……それとこれと話が別だ」
「むぅ……」
楓が唇をとがらせた
「あの、燿さんから聞いてなかったんですか?」
俺が話しかけたら、ギロッと睨まれた気がしたが目が笑っていたのでほっとする
「燿?何で言わなかったんだ?」
「あら、私も言ってなかったわよ?」
!?目を見開く
「日向ちゃんっ!」
楓が湧さんから離れて日向先生の方へむかった
なんだか幼く見えてかわいい…
「奏芽、もういいよ、ただ、おそらくだけど楓のパンチ俺より痛いから」
ふっと笑いかけるとそそくさと去って行った
「………じゃぁ…」
楓が小さな声できりだした
「柊のこと認めてくれる?」
湧さんの眼鏡が少しずれた
「……それとこれと話が別だ」
「むぅ……」
楓が唇をとがらせた
「あの、燿さんから聞いてなかったんですか?」
俺が話しかけたら、ギロッと睨まれた気がしたが目が笑っていたのでほっとする
「燿?何で言わなかったんだ?」
「あら、私も言ってなかったわよ?」
!?目を見開く
「日向ちゃんっ!」
楓が湧さんから離れて日向先生の方へむかった
なんだか幼く見えてかわいい…
「奏芽、もういいよ、ただ、おそらくだけど楓のパンチ俺より痛いから」
ふっと笑いかけるとそそくさと去って行った