図書室の彼の溺愛
イケメン?そんな奴が私に?喧嘩?
「ちょっと、行ってくる、柊来たら、またせといて」
萌羽に手を振って、そこまで行った
「はい、何かようですか」
心の中で対してイケメンでもないじゃんって悪態をついた
それを表情に出さないように気をつけつつ、首を傾ける
「話があるんだけど、場所移動しない?」
自信ありげに壁に寄りかかってるこいつの提案に仕方なく乗ってやった
喧嘩かな?
「んで、話って?」
音楽室に連れられて入って入り口近くで単刀直入に聞く
腕を組んで、先輩の顔を睨む
嫌なにおいする…
「あのさ、俺と付き合ってくれないかな?実はさ、自分から告白するの初めてなんだ」
俺からの告白をもちろん断らないよねって言うような立ち姿を見て鼻で「ハッ」と、笑ってしまった
「は?何で笑うの?」
怪訝そうに顔をしかめたこの男にニコって笑いかけた
嫌悪感ぎでないように気をつけて
「ごめんなさい、こんなの初めてで」
「え?どういうこと?なんか嬉しそうだね」
嬉しそう、の意味を分からないのだろうか
自意識過剰…
「は?何言ってんのお前」
怒ったような顔つきに少しやべって思った
どうやら口に出してたらしい
「あ、ごめんなさい、思ったことが口にでちゃうたちで…」
口元に手を当てて、肩をすくめる
「そうなんだ、気にしてないよ、でも、俺の告白断ったりはしないよね?」
「ちょっと、行ってくる、柊来たら、またせといて」
萌羽に手を振って、そこまで行った
「はい、何かようですか」
心の中で対してイケメンでもないじゃんって悪態をついた
それを表情に出さないように気をつけつつ、首を傾ける
「話があるんだけど、場所移動しない?」
自信ありげに壁に寄りかかってるこいつの提案に仕方なく乗ってやった
喧嘩かな?
「んで、話って?」
音楽室に連れられて入って入り口近くで単刀直入に聞く
腕を組んで、先輩の顔を睨む
嫌なにおいする…
「あのさ、俺と付き合ってくれないかな?実はさ、自分から告白するの初めてなんだ」
俺からの告白をもちろん断らないよねって言うような立ち姿を見て鼻で「ハッ」と、笑ってしまった
「は?何で笑うの?」
怪訝そうに顔をしかめたこの男にニコって笑いかけた
嫌悪感ぎでないように気をつけて
「ごめんなさい、こんなの初めてで」
「え?どういうこと?なんか嬉しそうだね」
嬉しそう、の意味を分からないのだろうか
自意識過剰…
「は?何言ってんのお前」
怒ったような顔つきに少しやべって思った
どうやら口に出してたらしい
「あ、ごめんなさい、思ったことが口にでちゃうたちで…」
口元に手を当てて、肩をすくめる
「そうなんだ、気にしてないよ、でも、俺の告白断ったりはしないよね?」