図書室の彼の溺愛
やばぁ…瑛大にさっきの会話聞かれてたら萌羽に怒られるところだった…
「くっくっく……」
央太は笑いを堪えていた
「俺もいるよ!」
ひょこりと顔を出した瑛大にわかりやすく顔を輝かせる萌羽はやっぱり女の子だ
「ちょっと、これ借りてくるね」
3冊読みたい本を抱えてカウンターへ向かった
「お願いしまぁす!」
「はい………あ、これ…」
カウンターの人が手を止めた
「好きなの!?」
「あ、うん…ここで初めて借りた本…最後に主人公が……「ダメ!ねたばれきんし!」」
ネタバレとかはきんしだよ!と慌てて言葉を途切れさせる
「あ、すまん」
「全く、」
「あれ?今日って寛太の日だったんだ」
……寛太…?
「え!?寛太!?」
思わず声を出してしまったが口を押さえる
「くっくっく……」
央太は笑いを堪えていた
「俺もいるよ!」
ひょこりと顔を出した瑛大にわかりやすく顔を輝かせる萌羽はやっぱり女の子だ
「ちょっと、これ借りてくるね」
3冊読みたい本を抱えてカウンターへ向かった
「お願いしまぁす!」
「はい………あ、これ…」
カウンターの人が手を止めた
「好きなの!?」
「あ、うん…ここで初めて借りた本…最後に主人公が……「ダメ!ねたばれきんし!」」
ネタバレとかはきんしだよ!と慌てて言葉を途切れさせる
「あ、すまん」
「全く、」
「あれ?今日って寛太の日だったんだ」
……寛太…?
「え!?寛太!?」
思わず声を出してしまったが口を押さえる