図書室の彼の溺愛
楓の可愛さをかみしめていたら、目の前をあるく知ってるメンツ

陸上部の奴らだ…楓に合わせろってうるさいからな…、

「うん、いい…うわっ…!」
うん、を聞いてすぐ、方向転換をして走った

楓がギュッと俺の首を手を回してきて可愛すぎた




「はぁ、はぁ」
楓をベンチにおろし、肩で息をする

…つかれた……

「…何で走ったの?」

「部活の奴ら、いたから、瑛大もいたけど、他の奴ら、楓に会わせろってうるさいから…」
隠すほどのことでもないので教える

「ふぅん、なんでだろ…」

私に会っても何も面白くないと思うんだけど…
と思っているのが、手に取るように分かった

「あれ?楓じゃね」
声をかけようと思ったら知らない声が…

「…だれ?」
楓も知らないらしい…何で楓の名前を?


「うそだろ…魁人だよ…」

かいとって誰だ?楓の知り合い?
楓の方をちらっと見ると、う~~んと考え込んでいる様子
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