図書室の彼の溺愛
「っ!?」
驚いて、動こうとするがそれは許されなかった
すぐ目の前に柊がいて、私の上にのっている状況だった
「大丈夫!?どこもいたくない!?」
どうやら柊が私の頭を支えてくれたらしい
「うん…柊のおかげ…」
なぜか無性に安心して柊に首に腕を回し、抱きつく
「はぇっ!?ふうっ!」
あぁ、これ、さっきと同じ状況だな…
嫌がられちゃう…
「ゴメンね…柊、嫌だよね…」
そういって、腕を放したら、今度は柊がギュッと強く抱きしめてきた
「ったく、俺慣れてないの、楓からそういうことされるの、」
「うん…ごめ……」
謝ろうとしたのに、一瞬口が触れる
「謝らないで、俺、ちゃんと楓のこと好きだよ?だから、慣れてないの、可愛すぎて、耐えられないの」
「…私だって…柊のこと好きだし、柊にこういうことされる度にドキドキしてるんだから!」
そういって抱きしめ返す
「………もう寝よ、俺、ソファで寝るから、ベッド使って…」
そういって、さっきと同じく、抱きかかえられ、ベットに運ばれる
「だめ!柊、風邪引く!」
柊が離れる前に腕を引く
「なんで…いいから別に…」
腕をほどかれて起き上がられそうになり、腕にしがみつく
驚いて、動こうとするがそれは許されなかった
すぐ目の前に柊がいて、私の上にのっている状況だった
「大丈夫!?どこもいたくない!?」
どうやら柊が私の頭を支えてくれたらしい
「うん…柊のおかげ…」
なぜか無性に安心して柊に首に腕を回し、抱きつく
「はぇっ!?ふうっ!」
あぁ、これ、さっきと同じ状況だな…
嫌がられちゃう…
「ゴメンね…柊、嫌だよね…」
そういって、腕を放したら、今度は柊がギュッと強く抱きしめてきた
「ったく、俺慣れてないの、楓からそういうことされるの、」
「うん…ごめ……」
謝ろうとしたのに、一瞬口が触れる
「謝らないで、俺、ちゃんと楓のこと好きだよ?だから、慣れてないの、可愛すぎて、耐えられないの」
「…私だって…柊のこと好きだし、柊にこういうことされる度にドキドキしてるんだから!」
そういって抱きしめ返す
「………もう寝よ、俺、ソファで寝るから、ベッド使って…」
そういって、さっきと同じく、抱きかかえられ、ベットに運ばれる
「だめ!柊、風邪引く!」
柊が離れる前に腕を引く
「なんで…いいから別に…」
腕をほどかれて起き上がられそうになり、腕にしがみつく