図書室の彼の溺愛
~*~*
「お前ら、ほんとに何もねぇんだよな?」

「しつこい!黙って燿兄!」

あくびをする私に何度も尋ねてくる燿兄


しびれを切らし、キッと睨む

すると、燿兄は落ち込んだように肩を落として自室に戻っていた



「…………むぅ……ふわぁ……ねよ…」
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