図書室の彼の溺愛
「ゴメン!どうやら、……燿や湧によると、私、眠くなると、幼くなるらしくて…」
恥ずかしくて、顔に熱が集まる

「知ってる、」

「、ていうか、楓、モテるんだから、知らない人について行くなよ?」
……モテる?

その時は、嘘だ~、とかわしたがどうやら私は、今、モテ期というやつなのだろうか








~*~*
「今日はありがとうね!」
買い物に付き合うと行ってくれた葉瑠にお礼を言う

「親友の頼みだもん!」
葉瑠の笑顔に輝きが見えた

「あ、あそこはどう?」
実は、もうすぐ、柊の誕生日なのだ

「それにしても、2人は付き合うのが遅すぎでしょ~!」
皆、2人が両想いなの知ってたんだから!といわれて、あんぐりと口を開ける
< 93 / 233 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop