LOVEREVENGE~エリート弁護士と黒い契約結婚~

金村監督を見ると、こちらを見ながら口元を綻ばせている。


「―――い、いや!辞めて!」


やっと、声が出た。


そして、その男達から逃げようと抵抗するけど、
沢山の手が私をベッドに押さえ付けていて。



服を脱がされて、私は下着だけの姿にされた。


「お願い…辞めて下さい…」


泣きながらそう言葉にする私を、
ベッドの上に座らせるように誰かが起こした。


後ろから髪の毛を掴み顔を動かないように押さえつけられ、
目の前にある、違う男性のそれを口の中に突っ込まれた。


それはガンガンと喉の奥を衝かれ、苦しくて。

声も出せなくて。


気付くと、裸にされていて。


指も何本も同時に入れられて、痛くて。


もう、何に対して泣いてるのか分からなくて。


その男達は、順番に私の中に入って来た。


今迄された事がないくらいに、
ガンガンと衝かれて、痛い。


その悪夢のような時間は、何時間も続き。


途中からは、場所をバスルームへと移して、そこでも私は男達に凌辱された。


お湯の張った湯船に、顔を突っ込まれると、息が出来なくて。


そうやって苦しむ私を、後ろから誰かが犯していた。


体だけじゃなく、自分の中の何かが、壊れる。


それは、心なのだろうか――…。

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