努力の結果は奇跡ですっ!!
私は早速二人に本題を振ってみる。

瑠有姉が口を開く…。

二人の話によるとこういうことだった。

簡単に言うと瑠有姉は広数先輩に告白した。

だが、広数先輩は好きな人がいるからって断ったらしい…、、、

そして瑠有姉がしつこく好きな人の名前を聞きその結果わかったことが、、、

いや、静かにはっきり口から出た言葉は

「2年の瑠衣」

であったのだ。

瑠有姉からすると好きな人の好きな人が自分の妹なんてものすごくショックだったらしい。

それが嫌で瑠有姉は私さ、瑠衣の姉だよ?利用しちゃえば?」

なぁ〜んて言ってしまったみたい。

広数先輩はとても迷ったが瑠有姉が誘ってくれたことだったので、

「わかった。利用させてもらう。」

だが瑠有姉的にはそこから広数先輩との恋を発展させたかったらしく条件を出したらしい。
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