努力の結果は奇跡ですっ！！

次の日学校では何故か広数先輩にあった。

「留依！実は…」

「広数先輩、今日瑠有姉と遊園地行く約束してましたよね？
　電話で…授業サボってって。」

私が尋ねると

「は？いみふ。好きな人いるのに授業サボってまで行かないって。」

っと苦笑いされる始末に…

「それに、今日、瑠有学校来てるぞ。陽介って人と少し仲悪くなってたけどな…まぁ、
いつも少し経てば仲直りしてるし大丈夫だよ。」

？？

「あ…そうですか…」

「…？」

「い、今…神楽坂じゃなくて瑠有って…。」

「…………。」

「や、やっぱり私じゃなくて瑠有姉が好きですか？それでも私は貴方を好きでいいですか？」

意を決して思い切って聞いてみることにした。

「ちがう。ただ留依が瑠有姉って呼んでるからつられただけ。」

…が先輩は電話を出し会話を始めると最後わかったと言って電話を切った。

そして私はその後衝撃な事実を知った。

これが事件へと発展するのはお夕飯の時間…