努力の結果は奇跡ですっ!!
〜陽介の場合〜
俺は今、ものすごく緊張してる…きがする
それは、転校生として有名(俺としてはムカつくが)密かに気にかけていた相手、隅谷瑠奈と2人で帰ってるからだ
2人で、ここ大切な。
とりあえず試しに
「はじめまして、高咲陽介(コウサキヨウスケです。」
声をかけてみた。
内心本当はドキドキしていたが相手は笑顔で微笑みながら答えてくれた。
「はじめまして、隅谷瑠奈です。
俺は嬉しくて会話してみることに…
えっと…
「瑠奈ちゃん?って呼んでいい?」
一瞬驚いたように目を見開いたけど
「はい、じゃあ私は陽介先輩で。」
ん〜?俺もちゃん付けで呼んでいいってことになってるし…
「あっ、敬語じゃなくていいよ?それに、俺のこと先輩呼びしなくていいから、」
今度は少し困ったような顔つきで
「えっ?いいんですか?じゃあこれから陽介くんって…、ちょっとまってください。
クラスの人達は先輩呼びしてたけど…。」
俺は、正直そんなこと気にしてるとか可愛げありすぎない?とか考えていた。
「瑠奈ちゃんだけ特別。」
これは、確信犯です。わざと特別扱いしてしまった。
でも、思いの外瑠奈ちゃんは顔を真赤にして特別扱いと言ってしまったことを噛み締めてるみたい。
「特別って、なんかいいですね。気持ちが、浮いてる感じ…」
え?マジ……、、
いや、特別扱いを噛み締めていたのは知ってるけどまさかここまでとは…
てかさ、反応可愛すぎない?
俺は今、ものすごく緊張してる…きがする
それは、転校生として有名(俺としてはムカつくが)密かに気にかけていた相手、隅谷瑠奈と2人で帰ってるからだ
2人で、ここ大切な。
とりあえず試しに
「はじめまして、高咲陽介(コウサキヨウスケです。」
声をかけてみた。
内心本当はドキドキしていたが相手は笑顔で微笑みながら答えてくれた。
「はじめまして、隅谷瑠奈です。
俺は嬉しくて会話してみることに…
えっと…
「瑠奈ちゃん?って呼んでいい?」
一瞬驚いたように目を見開いたけど
「はい、じゃあ私は陽介先輩で。」
ん〜?俺もちゃん付けで呼んでいいってことになってるし…
「あっ、敬語じゃなくていいよ?それに、俺のこと先輩呼びしなくていいから、」
今度は少し困ったような顔つきで
「えっ?いいんですか?じゃあこれから陽介くんって…、ちょっとまってください。
クラスの人達は先輩呼びしてたけど…。」
俺は、正直そんなこと気にしてるとか可愛げありすぎない?とか考えていた。
「瑠奈ちゃんだけ特別。」
これは、確信犯です。わざと特別扱いしてしまった。
でも、思いの外瑠奈ちゃんは顔を真赤にして特別扱いと言ってしまったことを噛み締めてるみたい。
「特別って、なんかいいですね。気持ちが、浮いてる感じ…」
え?マジ……、、
いや、特別扱いを噛み締めていたのは知ってるけどまさかここまでとは…
てかさ、反応可愛すぎない?