努力の結果は奇跡ですっ！！

思ってもなかった変化

ピーンポーン

「は〜い、瑠依です。留依くん、今行くね。」

私がドタドタっ！と家から出てくると留依くんは目を見開いて

「おい…。、…」

私を見ながらため息をつく。

や、やっぱりこんな可愛い服、私なんかには似合わないよね。

…、なんか、がっかりさせちゃったかな？

私から誘ったのに…


「とりあえず、Butterflyふれあい公園行こうか。」

えっ？行きたいとこ、あったんじゃないの？

やっぱり私が可愛くないから遠出したくなくなちゃったんだ…

「でっ、でも…行きたいとこあったんじゃないの？」

そんなことを聞いてもちゃんとした答えが帰ってこないことはわかっていた。