努力の結果は奇跡ですっ!!
わ、もちろん、そんなんじゃないけど…

「ってかさ、瑠依はいないの?」

「えっとね、わたしは、最近感情がけっこう混ざってきてて…、変わりつつあるのかなぁ〜って。」

「そっか、そんな留依に悪いけど…私午後から一緒に遊ぶ人がいて…、留依と一緒に遊んでてくれる?いいよね?留依。」

「私は大丈夫だよ。留依くんさえ良ければ。」

「留依、いいよね?」

「ん?、いいよ。ってか、もう午後。行かなくて大丈夫?」

「あっ!ほんとだ…行かなきゃ!ごめんね、留依…」

瑠奈はものすごく急いで階段を降りるのにドタドタドタッと音を出しながら家を出てった。

「じゃあ、留依俺の部屋来る?」

えっ?部屋…

「あっ!うん。」

うれしいっ!う、れ、し、い、?なんで。

「私ね、瑠奈に好きって気持ち、教えてもらったの。それでね、少しの時間だけど考えたけっ…」

「それ、俺関係あることなの?そうだと、まぁ、嬉し言っちゃ嬉しんだけど、さ?」

「う、うんっ!、きいて、ほしい。」

「じゃあ、いくらでも待つから、ゆっくり考えてよ。」

私は、ほんとに、この人はなんて優しい人なんだろう、とか考えてた。

         一時間後

………………………………………………。
         
          2時間後

……………………………………………………………………。

         3時間後

………‥………………………………………………………………………………………。

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