努力の結果は奇跡ですっ!!
私はもう留依くんに向かって私こそ嘘じゃないか確認したいんだからっ!っていいそうだったけどここまで留依くんが言ってるのだ。

夢ではないだろう。

留依くんはさっきのつらそうな表情から一転して微笑んでいた。

留依くんは近づいてくると

「もし、よかったら、俺と付き合ってくれませんか?」

って聞いてきたもんだから、可愛のなんのっ!

いいっていうほかなでしょ?

こんな素敵な人にこんな事言われて断れる人がいたら教えてほしい。

こんな感じで広数先輩と付き合う日だった始まりの日は私の広数先輩への気持ちが亡くなった最後の日と同時に留依くんとの新しい生活が始まった日でもあった。

どうか私のハッピーな日に瑠奈も楽しく過ごせてますように。
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