8月25日(前編)
「明日の朝待ってるよ。一緒に行こ?」
と言われ、素直に頷くと優しく頭を撫でられた。
どうしよう…?
朝陽のことを初めて男として意識してしまった。
好きという感情まではないけど…
この先もこんな感じなら朝陽を好き…と思う時がくるのかもしれない。
だとしたら全て朝陽の思惑通りなのかな?
…でもそれはそれでありなのかも…なんて思ったり…。
この日は朝陽のことで頭がいっぱいで、夢の中にまで朝陽が出てきたから結構重症だ。
そして次の日から毎朝一緒に登校するようになった。
もちろん周りの視線には慣れずで俯いてしか歩けないけど…
だけどこうして朝陽と並んで歩けている時点で、わたしの中では大きな変化であり進化。
と言われ、素直に頷くと優しく頭を撫でられた。
どうしよう…?
朝陽のことを初めて男として意識してしまった。
好きという感情まではないけど…
この先もこんな感じなら朝陽を好き…と思う時がくるのかもしれない。
だとしたら全て朝陽の思惑通りなのかな?
…でもそれはそれでありなのかも…なんて思ったり…。
この日は朝陽のことで頭がいっぱいで、夢の中にまで朝陽が出てきたから結構重症だ。
そして次の日から毎朝一緒に登校するようになった。
もちろん周りの視線には慣れずで俯いてしか歩けないけど…
だけどこうして朝陽と並んで歩けている時点で、わたしの中では大きな変化であり進化。