8月25日(前編)
水樹くんの姿が見えた時、嬉しさと安心さを感じた。
そういう気持ちって大事だと思う。
「紗良ちゃん前向きになったね。もう俺のサポートは必要なさそう」
「サポートは必要なくても、彼氏としての存在はとても必要だよ」
水樹くんの存在があるから、こうして前向きでいれるんだ。
だからずっとそばにいてほしい。
「うん。紗良ちゃんが嫌って言っても離れる気ないからね」
と冗談のように笑う。
わたしから嫌なんて言うことはないだろう。
だって、水樹くんがいない生活なんてもう考えられない。
そんなことを考えていると家の前まで来ていた。
今日はお互いバイトは休みだけど、どこか遊びに!なんてことにはならなかった。
「じゃ、また明日ね」
「うん、送ってくれてありがとう」
そういう気持ちって大事だと思う。
「紗良ちゃん前向きになったね。もう俺のサポートは必要なさそう」
「サポートは必要なくても、彼氏としての存在はとても必要だよ」
水樹くんの存在があるから、こうして前向きでいれるんだ。
だからずっとそばにいてほしい。
「うん。紗良ちゃんが嫌って言っても離れる気ないからね」
と冗談のように笑う。
わたしから嫌なんて言うことはないだろう。
だって、水樹くんがいない生活なんてもう考えられない。
そんなことを考えていると家の前まで来ていた。
今日はお互いバイトは休みだけど、どこか遊びに!なんてことにはならなかった。
「じゃ、また明日ね」
「うん、送ってくれてありがとう」