被害者はいつも子供‥‥‥〔ありがとう、親父〕《実話》
‥‥‥‥


親父:『真一(兄貴)、嵐士、お母さんと一緒に暮らさへんか‥‥‥』



〔えっ‥‥‥〕






俺と兄貴は顔を見合わせた‥‥‥‥しかし、言葉は出ずに更に親父が続ける‥‥‥‥






親父:『お母さんがな、お前らと一緒に生活したいんやって。お母さん覚えてるな?』





兄貴:『そら覚えてるよ‥‥‥‥』




嵐士:『うん‥‥‥覚えてるけど‥‥‥‥』


〔なんで‥‥‥?〕





と、親父に聞く事が出来なかった‥‥‥









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