被害者はいつも子供‥‥‥〔ありがとう、親父〕《実話》


いわゆる不良グループに属するようになり、窃盗や喧嘩を繰り返しては警察の世話になっていた。迎えにくるのはいつも親父‥‥‥‥





それでもひどく叱られるような事はなかった‥‥俺が駄目だという事を自分で気付くのを気長に待っていたのだろう‥‥‥








高校も半ばになると、悪さをしてる自分がとても格好悪く感じるようになり、打ち込んでたスポーツも手伝って、更生していく事が出来た。










我慢強く、忍耐持って育ててくれたおかげだと、親父にとても感謝した‥‥‥。










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