僕はいつかキミを思い出して泣いてしまう
だが、僕の目の前に止まった。僕の目が捉えて話さないのはキミ、だけだ。

澄んでいてきれいな瞳。

何の罪もない全てを見据えてるような瞳。

健康的と言えないほど真っ白な肌。

昨日話したことがあってからこの容姿についても満足だ。

病気のおかげで食べ物もあんまり食べられない、外で遊べないから真っ白で。

僕はキミを少し、ほんとに1秒かどうかってくらいキミを見つめていたんだ。

キミは僕が挨拶したことについて驚きながらも微笑んで

「おはよ。」

って言ってくれたんだ。
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