角松 ヤエ 30歳 OL
どこの映画館にもたまに居る。
どの時間帯でもたまに居る。
私とサチコさんはああいう人達の事を【超生命体 トランスフォーマー】と呼んでいた(T^T)
千歩譲って喋るのはまだいい。
観てて意味が分からなかったり、
展開が難しかったりして、
相方に“え、どういう事?”
と聞きたくなる気持ちは分かる。
百歩譲って喋るのはまだいい。
作品の面白さにテンションが上がって、
“この後どうなるの!?”“やばい面白い!”という気持ちが言霊になって現れる気持ちは分かる。
でも・・【ペチャクチャ喋る】のはダメっしょ(^◇^;)
君達は映画を観に来たのか、映画を観ながら相方と親睦を深めに来たのか・・
とにかく、マナー違反を犯す超生命体トランスフォーマーは少なからず一定数いる。
だから超生命体トランスフォーマーとバッティングしてしまった時は“運が悪かった”と諦めるしかない。
ちなみに後藤も超生命体トランスフォーマーの一員だったので、そこは先輩として教育的指導をしておいた。