訳あり無表情少女と一途な旦那 〜異世界編〜
蓮side
無事に全員受かった
ゼルファに鍛えてもらったお陰だな
肉体を持たない精霊相手には、剣に魔力を纏わせる…魔法剣なんかが効果的だと教わった
紫音は魔力を纏って、風の如く素早く動き
俺も剣に魔力を纏わせた
栞は何もせずに倒してたが…
「栞」
「ん?」
「最初のを倒した時、何したんだ?」
「《サイコキネシス》を飛ばした」
「? あれって、色があったよね?何も見えなかったけど…」
「うん あれは「おい!アンタ等スゲェなっ!?」」
いつの間にか囲まれてる
「アンタ等名前は!?」
「どんな魔法を使ったんだよっ!」
「俺達のパーティーに入らねぇか!?」
モミクチャにされそうな時
「お前等大人しくしろぉっ!!!」
試験官の声でピタッと止まる
試験官は俺達に近寄り、ニッと笑う
「称号を与える
3人共、文句無しの…SSランクだ」
「「「…っうおぉおおおおっ!!??」」
周りが煩ぇ
「後は受付でステータスカードを貰え
それとチビ
お前、本当に体に異常は無ぇか?」
「何も」
「へぇ…、大したもんだ」
「…あの」
「ん?」
「そのチビって呼び方、止めてくれませんか」
…うん
それは俺も気になってた
栞は別に背は低くない
俺達が高いから低く見えるだけだ
試験官は顎を摩り
「いや〜、俺にとっちゃあチビだからなぁ?
これからもヨロシクな?チビっ」
「…」
まあ、とりあえず
ステータスカードを貰えて、俺達はSSランクの冒険者になれた
休憩をしようと未だに騒がしいギルドを出て、静かな場所に移動した
無事に全員受かった
ゼルファに鍛えてもらったお陰だな
肉体を持たない精霊相手には、剣に魔力を纏わせる…魔法剣なんかが効果的だと教わった
紫音は魔力を纏って、風の如く素早く動き
俺も剣に魔力を纏わせた
栞は何もせずに倒してたが…
「栞」
「ん?」
「最初のを倒した時、何したんだ?」
「《サイコキネシス》を飛ばした」
「? あれって、色があったよね?何も見えなかったけど…」
「うん あれは「おい!アンタ等スゲェなっ!?」」
いつの間にか囲まれてる
「アンタ等名前は!?」
「どんな魔法を使ったんだよっ!」
「俺達のパーティーに入らねぇか!?」
モミクチャにされそうな時
「お前等大人しくしろぉっ!!!」
試験官の声でピタッと止まる
試験官は俺達に近寄り、ニッと笑う
「称号を与える
3人共、文句無しの…SSランクだ」
「「「…っうおぉおおおおっ!!??」」
周りが煩ぇ
「後は受付でステータスカードを貰え
それとチビ
お前、本当に体に異常は無ぇか?」
「何も」
「へぇ…、大したもんだ」
「…あの」
「ん?」
「そのチビって呼び方、止めてくれませんか」
…うん
それは俺も気になってた
栞は別に背は低くない
俺達が高いから低く見えるだけだ
試験官は顎を摩り
「いや〜、俺にとっちゃあチビだからなぁ?
これからもヨロシクな?チビっ」
「…」
まあ、とりあえず
ステータスカードを貰えて、俺達はSSランクの冒険者になれた
休憩をしようと未だに騒がしいギルドを出て、静かな場所に移動した