訳あり無表情少女と一途な旦那 〜異世界編〜
「では、レンとシオンの部屋を用意せねばな
そちらの世界で色々と片付ける事があろう、落ち着いてから来なさい」
「「はい」」
俺達が部屋を後にする中、栞はソルさんと話してる
「ありがと、ソル」
「いえ、お帰りをお待ちしています」
栞が側に来る
ソルさんが不安な表情だ
「ソルさんと何話してたんだ?」
「世界を移動する力の使い方」
「…え?」
「さ、行こ」
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