エリート脳外科医ドクターは痺れるほどの愛を注ぎ込みたい。 〜セフレですが、両想いです。〜


「ふぁ……ぁ! んっ」


 彼の指が抜き差しされ奥を突かれる度に腰が動き、戦慄く。


「挿れるよ……」


 私が頷くと、彼が入ってきて繋がっているのを感じた。


「んっんっ……もうっ」


 お腹の奥の方まで熱が伝わり、きゅんと快感に包まれると何も考えられなくなる。


「奈々、愛してるよ」


 その声を最後に私の頭の中は何も考えられないくらいに真っ白となり、意識は遠のいていった――。









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