太陽みたいな君に、   私は永遠の恋をした。
【翼side】
 俺は昔からたくさんの事に挑戦してきた。   

水泳、ピアノ、空手、書道…他にもいろいろやっ

てきた。どれも全部楽しかったけど、俺には

あっていなかった。水泳も夏にたまにプール

で泳ぐくらいで満足だし、ピアノも別にどうし

ても弾きたいという訳でもない。だから、全

部、すぐにやめた。親には申し訳ないと思っ

ているけど、とりあえず挑戦だけはしてみた

い性格なんだ、俺は。そんな時だった。俺が

【スターアカデミー】に出逢ったのは。
────────────────────
 
 「お母さん、俺これに応募したい。」

「今度は芸能事務所?まぁもう好きにしなさ 

い。」


「ほんとに!?ありがとう!!俺絶対合格す

る!!」

なぜ、なぜこんなにも俺はここに合格したいと

思っているのだろう。別に将来俳優になりた

いと思っている訳でもないのに。でもなんで

だろう、俺はどうしてもここに入りたいとい

う思いは確かに俺の心に強くあった。
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