鍵使い物語

「タスケテクレテ、きのーは、ありがとうございました。

私は、アテリア王国息女です…騒ぎはじめてしまってるのは、ワカッテマスが、同じようで違う鍵の気配を、あなたから、感じたので…」

ミツキ、ポカーンとして

「えと、とりあえず、戻った方が…いい、かと…落ち着いたら、また、いいですか?」
と、やや冷静に答えて

「ワカリマシタ、では、落ち着いたら、また、はなしかけます」
息女様は鍵にキスすると、そこから消えて

残されたミツキはというと、とりあえず、下駄箱に靴いれて、教室へ向かった。

その後、集会が開かれて、今日来た二人の紹介がされた
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