奇跡のクローバー
誰にも見つけられないまま

車が1台、2台....と停まっていた。

時間がたち停まらなくなった場所は

クローバーがたくさん育っていた。

あおあおしていたクローバーは

どんなに車に停められても頑張って生きて
いた。


私はあおあおしていたクローバーの場所へ
駆け寄った

じっくりとみていたら

「私を見て!」と言わんばかりに私をみつめいた四つ葉のクローバーは

ほかの三つ葉より輝いて見えた


思わず摘んだ私は母に喜びを伝えた

母は言った

「いいことがあるかも」って


最近仕事を自分のこころの病気やられてしまいやめてしまった私を

見つけた四つ葉のクローバーは

「誰かが影になってもいつかは光がやってくる」

と言うことを伝えたかったのかな

とひそかに考えた私であった

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