君との距離
お泊まり
そして、夜になるなった
「予約してた鈴原です。」
『はい。お待ちしておりました。お部屋は、二部屋とも最上階のスイートルームでございます。…お父様によろしくお伝えください。』
「あぁ…」
エレベーターに4人で乗り込んだ
「部屋どうやって分ける?」
「あたし、崚がいい」
「ぢゃあ…カップルで分かれるか……」
「うん!」
チーン…
「未来あとで温泉行こうね!!」
「うん!」
「「ぢゃあねー」」
「2人だね?」
「あぁ」
ピーンポーン…
「はぁぁぁい」
ガチャ
キャッキャッキャッ
「ぢゃあ…温泉行ってくる」
「お…」
「たっくーん行こ!」
「あぁ」