追体験アプリ
私は多美子の手を握りしめた。


多美子は私を助けてくれた。


だから絶対に私も多美子を助けてあげるんだ。


「お願い多美子。このアプリをダウンロードして」


「わかった」


多美子はしっかりと頷いたのだった。
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