好きだよ
―ピピピピピピ

『ふぁっ~あ!朝じゃん!』

あのとき、あのまま寝ちゃったんだ…
あちゃー…。


リビングに行くと
弟が起きてた。

『優梨~早くご飯食べな!』

弟のくせに、名前で呼びやがって!

でも、言われるままに朝食をとった。




あぁ~眠たい…。



そう思いながらも学校に着いた。


『妃奈里~おはよ!』

『優梨~待ってたよ!もう聞いちゃった!
そしたらィィて言ってくれたよ!』

『ほんとにぃ!』

拓海と和樹もいるんだ…。

『そんで、28日の午後から行くことになったよ!』

『うん!分かった!』



―――ただいま授業中でも寝ている…。



そのまま下校となった…。
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