セシルとハルカ
ハルカの日常
ハルカの日常～ハルカside～

私はノーブル学院生徒会副会長の雪帝ハルカ。
なんと私はノーブル学院の生徒会副会長に選ばれたのです❗

そして私の教室にセシルが来てこう言った。
「ハルカ。お仕事お疲れ様でした。明日も頑張りましょう❗」

しかし私は何て返したら良いのか分からずそそくさと教室から出ていった。

廊下を歩きながらこう言った「何で何時もこんななのかなぁ。仕事のストレスかなぁ？ユーリに相談してみようかなぁ」

ユーリというのは森崎友里子のあだ名である。
ハルカと彼女は実は幼馴染みである。

そこでハルカは思いきってユーリに電話した。いや、電話しようと思ったその時、扉が開いた。

バターン!

そこにセシルが入ってきた。
彼は私を見つけるとぎゅっと抱き締めた。
私は「は、離してくださいっ!」と言った。
だけど、彼は私を離してはくれない。それどころかむしろ、私を抱く力が強くなってきている。

セシルはギューと体を密着させてくる。

私はどのように対応したら良いのでしょうか？
< 2 / 3 >
表紙・目次

この作品をシェア

pagetop