プレイボーイの 独占欲
だって気になるも何も...玲央先輩のことはお互い周知の事実

華ちゃんの気になるは話がよくわかってないからなだけ

結「この際教え...」
~♪

結奈の言葉を遮るように鳴った着信音

華「あ、ごめんなさい。出ていいかな?」
不安そうに聞いてくる華ちゃんに頷く

華「もしもし?...うん。えっ?」
少し戸惑ったように言う華ちゃん

「玲央先輩か?」
小声で結奈に聞いてみると苦笑いで頷く

結「なんか、ごめん」
結奈のその言葉の意味は全然わかんねぇ

華「遥希くんと二人で?」

何の会話なのか俺の名前が出てきて一気に集中はそっちに向く

結「華、代わって?」
華「あ、うん。結奈ちゃんと代わるね?」
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