プレイボーイの 独占欲
リビングの方からは結奈と華ちゃんの楽しそうな声が聞こえる
折角近付いていた距離も姉貴のことが過去になった途端遠退いた感じ
結「遥希〜?」
結奈が俺を呼びながらドアを開ける
「俺…もう帰るわ」
どうして良いか分からなくなりそう伝えると驚いた顔をする結奈
結「華と何かあった?」
後ろ手でドアを閉めながら俺の方へ来る
「いや、何もないというか…いつも通り」
結「へ?じゃあ何で?」
「ヤキモチ…的な」
って、何俺…真面目に答えてんだよ
結「あれ?まだ聞いてないの?玲央くーん?」
訳の分かんねぇこと言って玲央先輩を呼ぶ
…いや、呼ばなくていんだけどな
玲「ごめんよ、さっきも結奈に遮られちゃって」
折角近付いていた距離も姉貴のことが過去になった途端遠退いた感じ
結「遥希〜?」
結奈が俺を呼びながらドアを開ける
「俺…もう帰るわ」
どうして良いか分からなくなりそう伝えると驚いた顔をする結奈
結「華と何かあった?」
後ろ手でドアを閉めながら俺の方へ来る
「いや、何もないというか…いつも通り」
結「へ?じゃあ何で?」
「ヤキモチ…的な」
って、何俺…真面目に答えてんだよ
結「あれ?まだ聞いてないの?玲央くーん?」
訳の分かんねぇこと言って玲央先輩を呼ぶ
…いや、呼ばなくていんだけどな
玲「ごめんよ、さっきも結奈に遮られちゃって」