プレイボーイの 独占欲
勘違いしてた自分が恥ずかしい


玲「君も可愛いとこあるじゃん」
ククッと笑う玲央先輩

「からかわないで下さいよ」
玲「さ、リビングに戻ろっか」

今までとはちょっと違う関係

ガチャッ
華「あ、やっと戻って来た〜」

リビングへ入ると同時に華ちゃんの声

玲「ごめんごめん」
玲央先輩が華ちゃんの頭に手を乗せても嫌な気はしない

結「良い話は出来たみたいね」
クスッと笑って俺を見る

「驚いたけどな、とりあえず良かった」

華「何の話〜?」
結奈にくっつく華ちゃん

結「別に?華には秘密よ」
そう言われると頬を膨らませる華ちゃん

玲「そろそろ、ご飯にしよっか」
場の雰囲気を変えるように玲央先輩が言う
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