プレイボーイの 独占欲
華「遥くんは、私とで良かったの?泳がなくて」

服を着てないから仕方ないのかそっと俺の腕を掴む

「別に良いよ、十分楽しんでるし。華ちゃんと居たいし」
なんて言いながら効かないと分かってるキラースマイルを浮かべる

華「ありがと、遥くん」

楽しそうに笑う華ちゃん

これがデートだったら…とかそんな贅沢言わねぇけど
少しくらい期待して自惚れても良いかななんて思ったりする

「プール、好きなの?」
とりあえず、話題を振ってみる

華「初めて来たの。でも、楽しいね」
可愛く笑って話す華ちゃん

「そっか、楽しめて良かった」
可愛すぎて他の奴らも見てるし抱きしめたい気持ちは山々だけど、そこはグッと我慢する
< 137 / 138 >

この作品をシェア

pagetop