プレイボーイの 独占欲
優輝はすでに居なくなり華ちゃんが中庭からぴょんぴょん跳ねて結奈に手を振ってる


ヤバ...可愛いかよ。

俺の知ってる華ちゃんはもっとクールで気取ってて男をしたに見てるような
そんな女だから嫌いで罰ゲームの対象になったわけで

涙も高い声も笑顔も...そんな無邪気さも知れば知るほどハマってく感覚

結「あれだから夢なんて皆が言うのよね。告白されたとたん戻っちゃうから」

少し可笑しそうに笑うと急に冷めた視線になる

「なんだよ」
結「あんたも夢みたいなもんだからね?華が遊びに行ってくれるなんて。玲央くんも珍しく許可出すし」

と、ここに来ても玲央先輩の名前

「まぁ、夢の方が俺は助かる。気の迷いと思いてぇ」
< 28 / 138 >

この作品をシェア

pagetop