プレイボーイの 独占欲
優「ずっと連絡なくて、取り敢えず色々送ってみてたら昨日連絡来たんだけど...」
華【こんにちは!明後日玲央くんのサッカーの試合があります。私はお留守番ですが時間があれば応援に行ってあげて下さい】
画面に記されたのは試合があるというお知らせ
絵文字もスタンプもない機械的な文章
「これだけ?」
優「そうなんだよ」
優輝が嘆くのも分かる
好きなものの話とか、趣味とかの質問にまで玲央先輩の名前を入れてるけど全部既読のまま
やっと来た返事はこれだけって、そりゃあ脈なしだって思うよな
「ドンマイ。今回諦めたら?」
優「俺の負けかな...まぁ、暇だし試合だけ見に行くか。玲央先輩のどこがいーのか見てくる」
華【こんにちは!明後日玲央くんのサッカーの試合があります。私はお留守番ですが時間があれば応援に行ってあげて下さい】
画面に記されたのは試合があるというお知らせ
絵文字もスタンプもない機械的な文章
「これだけ?」
優「そうなんだよ」
優輝が嘆くのも分かる
好きなものの話とか、趣味とかの質問にまで玲央先輩の名前を入れてるけど全部既読のまま
やっと来た返事はこれだけって、そりゃあ脈なしだって思うよな
「ドンマイ。今回諦めたら?」
優「俺の負けかな...まぁ、暇だし試合だけ見に行くか。玲央先輩のどこがいーのか見てくる」